レナと散歩
ロシアから来た友達、レナ(仮名)と、最近、夜、時間が合う時に散歩するのが日課になっています。
彼女は漫画家でデビューしており、今では雑誌の一部を描けるまでになっています。
彼女の努力は、相当なもので3年間の修行の後、専門学校からプロを目指して漫画を描き続けていました。
今は、ある漫画編集者のいちスタッフとして、他の日本人と働いています。
お互い話していると、すごく刺激になって、将来の事、これからの事に向けて夢が膨らみます。
女子同士なので、話しもあうし、観点もあって、話している時は、止まらず永遠と話しをしています。
そして、これが文化の壁を越えたボーダレスな関係構築になるのです。
人は、話すことで一個人として対話することが出来、さらにお互いを向上させる事もできるのです。
話すという意味では、男性と女性に大きな違いがあります。
女性は、聞く側がアドバイスを的確にしなくても良くて、同情の相槌だけで、話し手は満足する傾向があるのに対し、
一方、男性は、問題に対する答えやアドバイスを深く考え、導き出そうとします。
彼らが話す時にはそれぞれに目的がある為、女性とは違って長々と話すのがあまり得意ではありません。
そういう意味では、社交的なのは男性よりも、女性なのかもしれません。
コミュニケーション教育では、そういう意味も踏まえたレッスンを考慮されなければなりません。
そういうことで、今回、男性には入り込めない、私たちの日課になっているしゃべり場が出来ました。
散歩しながら話すというのはやはり、散歩だけでも気分が良くなるし、プラス話すことでさらに気分がリフレッシュされています。
散歩が終わる頃には、すっきりして、また仕事に集中できるという効果も見つけました。
二人ともに、良い習慣になりそうです。
レナはすごく、プラス思考で、私にいつも良いアドバイスをくれます。
そのおかげで、自分のモチベーションもさらに上げることが出来ます。
レナも私も、お互い励まし合い情報を分かち合い、良い関係を作っています。
こういう関係をもっともっとこの場所で増やしていきたいと思っています。
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