試験を受ける子供たち
本日までで、試験を受ける子供たちが英語コースを無事ひと段落。
あとは、テストの本番、明日に思いをはせるのみです。
’せんせ~い、どうしよう、明日こわいぃ’
’これまで、やってきた努力が実るように、’できる、デキル、出来る’と3回唱えること’
小さなお子様の不安を解くためのおまじない。
そう言うと、彼らの不安な様子が少し消え、その顔は次第に晴れて来て、
’せんせ~い、でももし、試験の前にそれを言うの忘れたらどうしたらいいの?’
’思い出したときに静かに手を胸に当てて、’できる、デキル、出来る’と3回心の中で唱えてみて’
’そしたら、出来る?’
’うん、大丈夫、出来るよ’
そして、彼らの顔はニコッと笑顔になり、後ろを時々振り返って、
その度に、私に向かって笑顔でうなずきながら、手を振って帰っていく。
すでに、その後姿は、明日に向かって準備したかのように。
この時、彼らにとっての相当のストレスをコントロールできる状態は、
既に出来上がっています。
レッスンの過程でそれは、テスト用に作り上げられます。
この最後の会話も何でもない会話ですが、
大切な贈り物です。
これは〇〇〇〇〇〇メッセージの為におこなうのです。(レッスンの中で体験できます。)
脳を自身でコントロールするのは、どんな人であっても、子供でも、大人でも、
本番の為のある一定の訓練が必要で、
コントロール出来る状態を作りだすのが、普段のレッスンの中に取り入れられている事が大切なのです。
なぜなら、そうすることで、パニックたり、頭が真っ白になったりすることで起こる脳の思考回路の低下を
回避させることができるからなのです。
重要なのは、〇〇〇〇〇〇ことです。(レッスンの中で体験できます。)
あなた自身をコントロールするカギは、脳なのです。
